子育てサポート企業として くるみん認定(厚生労働省認定)を取得しています
(2017年・2023年認定)
    当院では、職員の仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に力を入れ、その支援のために様々な制度の整備や取り組みを行っています。
2017年8月には、取り組みが評価され、厚生労働省愛知労働局より次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」に認定され、次世代認定マーク「くるみん」が付与されました。
また、さらにその後5年間の継続的取り組みが評価され、2023年3月に、2度目の「くるみん認定」を受けることができました。
    
    
        
        くるみん認定について
        次世代育成支援対策推進法に基づき、行動計画を策定し、その行動計画に定めた目標を達成するなどの一定の要件を満たした企業に対し、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定をします。認定企業には、次世代認定マーク「くるみん」が与えられます。
            愛知県内では現在約180社が、「くるみん認定」を受けています。
        
     
 
    
    認定にあたっては、以下のような制度的支援や取り組みが評価の対象となりました(一部抜粋)
    
        - 育児期の短時間正職員制度について、子どもが小学校卒業までの期間を対象としています
            (法律上の整備義務は子どもが3歳まで) 
        - 男性職員の子育て支援を行い、複数名の男性職員が育児休業を取得しています
 
        - 有給休暇取得推奨制度により、職員の有給休暇取得を促進しています
            (2022年の有給休暇取得率:86.6% ※看護職について) 
        - 就業支援制度を職員に知ってもらうため、職員向け広報誌「総務課だより」を定期的に発行しています(テーマ:出産育児支援制度、介護支援制度など)
 
    
     
    これからも、皆さんに信頼される医療機関として、「患者とその家族、職員とその家族の幸せのために」という当院の理念のもと、職員がより活き活きと働ける職場づくりを行ってまいります。