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血管外科

血管外科の特色

透析外科・血管外科では主に(1)透析シャント、(2)下肢閉塞性動脈硬化症を扱っています。

透析シャント

血管外科の特色

透析患者さんにとって命綱ともいえる透析シャントの手術、PTA(カテーテル治療)をおこなっています。
当院では、VAST(バスキュラーアクセスサポートチーム)が、全患者さんに対し、エコーでシャント評価を実施し、シャントトラブルの早期発見に努めて参ります。
日曜日以外、毎日、シャント当番医が勤務しており、手術、PTA治療が可能な体制となっています。

下肢閉塞性動脈硬化症

下肢閉塞性動脈硬化症は、動脈硬化から動脈が狭窄・閉塞して、下肢の血流が不足する病気です。透析患者さんでは、この病気から足壊疽・足切断となるリスクが大きく、毎年200人に一人が切断していると言われています。
当院では、医師、理学療法士、看護師で構成されるフットケアサポートチームが定期的なフットチェックを行い、疾患の拾い上げをしています。
血管造影室でカテーテル治療もおこなっています。
なお、切断については、従来当科で対応しておりましたが、当院にも整形外科が開設されましたので、現在は整形外科へ依頼しています。

検査・治療について

ABI / CAVI

足首の血圧を測定し、血管の詰まり具合や血管年齢を測定します。

SPP

皮膚灌流圧といって、皮膚の血流の血圧を測定します。
創を治すのに必要な血流があるかや、血行再建の必要度を測定します。

エコー

超音波を使って、血管を観察します。
血管の形、狭窄度のほかに、血流も測定可能です。

CT

血管の形や狭窄・閉塞部位、石灰化などを評価します。

MRI

動脈の石灰化が強すぎるとCTでは評価不能な場合がありますが、MRIでは、石灰化の影響を受けずに血管の形を評価可能です。

血管造影室

フラットパネル採用の最新の血管造影装置を使用しており、被ばく量の軽減とクリアな画像が得られます。カテーテル治療は血管造影室でおこなっています。

手術室

3室あり、主にシャント関連手術をしています。
下肢閉塞性動脈硬化症の手術を行うこともあります。

Ziostation

最新の画像解析ワークステーションです。CT、MRI画像を解析して、カテーテル治療や手術のプランニングをしています。

スタッフ紹介

只腰 雅夫(ただこし まさお)部長

  • 日本外科学会外科専門医
  • 心臓血管外科専門医