看護師の資格取得後2年目になります。
入社当初は分からないことを誰かに相談することも不安で、上手に頼ることができませんでした。
しかし、上司や先輩方はいつも優しく声をかけてくださり、できなかったことに対しても「どこが不安なのか」「どのくらい理解できているのか」を丁寧に確認しながら、
私のペースに合わせた技術指導や看護実践をサポートしていただきました。
さらに病院には新卒看護職員研修制度があり、他部署や他部門の研修を通して、
実際に現場を体験しながら学ぶことができます。その中で他部署のスタッフとも交流が生まれ、部門を越えて協力し合える関係が築けました。
勉強会やクリニカルラダーなどスキルアップできる環境も整っており、学びながら成長を実感できる職場です。
今では不安よりも挑戦したい気持ちが大きくなり、前向きに頑張ろうと思える素敵な環境です。
私は、増子記念病院に入職し、今年で看護師15年目を迎えました。15年の看護師経験のうち、主に透析室で勤務しており、慢性腎臓病に対する治療や透析看護に携わっています。そして、これまで培ってきた透析看護の技術や知識を活かし、慢性腎臓病看護の質向上に主体的に取り組みたいと考え、慢性腎臓病療養指導看護師の資格を取得し、院内外での活動にも注力しています。
現在は透析室の主任看護師に就任し、日々の看護実践とともに管理的役割を担っています。大きな役割を担うことは責任が伴い、大変さもありますが、専門職として活動できることへの充実感は大きいです。
増子記念病院には学ぶ資源、自身の学びと自らのキャリアを創出すべく積極的に行動しているスタッフの活躍を支援する体制が整っています。「やってみよう!」と思われた方は、ぜひ、当院で活躍してみませんか。
看護学校に通いながら看護師見習いとして当院に入職しました。看護師免許の取得後からは混合病棟で勤務し結婚、その後育児休暇制度を利用しました。 職場復帰の時期が近付くにつれ、仕事と育児の両立に不安が募りました。そのため復帰前面談では配属部署や働き方を十分に相談し、常勤での復帰希望が叶う外来に配属としてもらい働き続けています。外来の仲間もとても温かく迎えてくれ、安心して看護にあたることができています。 また、子供は院内保育所に預けました。子供は、保育士のみなさんがやさしく、手厚く保育をしてくださるので、毎日楽しく過ごしています。 外来にはママさん看護師が多く、子供の急な発熱、病気の時も「お互い様だよ」と声をかけてくれので、感謝の気持ちでいっぱいです。看護学生の時から長く働き続けられているのは、看護の面白さはもちろん、良い環境に恵まれているからだと日々実感しています。